どうしてこうなった

妻が不倫をしていました。

妻の不倫から現在関係再構築中の夫の現状⑥

今回の出来事で浮気や不倫は身近にあふれているものなのだと感じた。自分の妻が裏切るとは思ってもいなかった。

 

妻への言葉

何度も妻と話し合いをした。夫婦関係をあきらめれば話し合いなど不要だっただろう。だが、私は再構築の道を選んだ。険しい道だった。

 

話し合いでは感情的になってしまうこともあったし、話が違う方向へ向かったりしたりと、後で振り返ると伝えられてない言葉がたくさんあることに気づく。

 

妻は毎日終電近くにしか返ってこない毎日だったので、子供を寝かしつけたあとに筆をとり、手紙をしたためた。

 

初めのころは、「また私の方を振り向いて人生を一緒に歩いていきたい」といった内容だったと思う。少し経つと、妻が関係を断ち切れないでいる状況を知り、「私がもう必要ないのであればはっきり言ってほしい。このまま苦しむなら消えてしまいたい。」という内容に変わっていった。あきらめとともに。

 

自分が逆の立場だったらどうするか聞いたこともあった。「わからない」との返事だった。妻は私に謝らない。プライドがそうさせないのか妻から「ごめんなさい」という言葉を聞いた記憶がない。

 

私の中の妻は常に自信にあふれ、いつも自分が正しいと思っていたように感じる。というよりも私が妻自身や他の人よりも妻の中での地位が低かったのかもしれない。

 

妻との関係を振り返ると私はいつも妻優先で生きてきたと思っている。いつしかそれが無意識に夫婦間のパワーバランスを作ってきていたのかもしれない。

 

結婚後2年経ったころだろうか、妻とあるものの購入をめぐって意見が分かれたことがあった。私は不要、妻は反対の立場でもめていた。

 

妻の尊敬する方の自宅での昼食に呼ばれた時にその話題になり、その方から「不要でしょう」という言葉を聞いた妻からはその後全くその話は出なくなった。

 

私と話した内容を覚えていないと感じることもたびたびあった。以前話した内容を確認すると初めて聞いたかのような反応をする。いつのまにかそんな関係の夫婦になっていたのかもしれない。

 

一番最近の話し合いは1か月ほど前、定期的に訪れる気分の落ち込みが激しく、耐えられなくなった気持ちをぶつけた。

 

「本当に私との関係を続けたいのであれば、妻に行動を変えてもらいたいこと。そして、私はもう自分からは妻には歩み寄れないこと」を伝えた。妻を優先することで力関係が発生し、自分が無下にされることは終わりにしたい。

 

現在の妻とMatsukawaの関係はわからない。引っ越した関係で簡単に接触できる状況ではないと思う。日々のやりとりは携帯アップデートでプライバシー機能が向上したのか、新着メッセージもロックを解除しなければ表示されなくなった。

 

プライバシーは守りたいとのことでパスワードは変更されたまま、今はだれとどんなやり取りをしているのか全く知ることはできない。

 

2人の時間を重ねることでよりお互いを知っていけると信じていた。しかし、今は会話も減り、以前のようなお互い何の隠し事もなかった関係からは後退し、知らないことが増えた。妻との関係には距離が生まれた。

 

夫婦として正しい道を歩めているとは私には到底思えない。「あなたはどう思いますか。」と妻に尋ねてもなんだかんだ言って私の望むようにはならないだろう。

 

かといって、携帯の暗証番号を教えてもらいすべてを共有できるようにしようという提案もできるはずもないし、それが私の感じる妻との距離を埋めるカギになるとも思わない。

 

今私が感じるこの妻との距離がどこから来ているのかを知りたい。まだ妻の中にMatsukawaが心の支えとして存在するのか、私に歩み寄る姿勢が足りないのか。

 

いづれにせよ、私から見ると外面は何とか健全を装ってはいるが、中身はガタガタに崩れかけた夫婦という印象である。

 

一番はまたお互いが心から笑える関係でいられること。そんな日がまた来ることを祈っている。